昨年購入したこのzine
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猫と一緒に |
ネットで偶然発見した。数人の女の子たちで作られていて、DJイベントをしたり、海外のアーティストのギグをセッティングしたり、レーベル?もやっているみたい。。
このzineの中身はガールズバンドの紹介や、インディーポップバンドに直接インタビューしたものが載っている。しかもあの山崎まどかが記事を寄稿していて(ガールズたちへのおすすめの本)なんか、もう、憧れっていうか、私もやりたい!
その中から素敵な音源を。。あと最近気になる私のおすすめを少し。youtubeってすごいね!
まずまずこのバンドは私も前から気になっていた
スウェーデンストックホルム出身の5人組ガールズバンド!
デビュー当時(2007年)は皆ティーンだったという、そりゃかわいいでしょ!ボーカルの女の子のパーマスタイルが印象的で目立っていたから目がいってしまってたけど、よく見りゃバンドなのにメガネ女子がいたり、少しぽっちゃりもいたり、リアルな女子たちって感じがまたいい!今は活動休止中?みたいで、全然知らなかったから少しショック!やはりティーンバンドとしてデビューするとその後の経過が注目されちゃったり、特に女子だと外見の変化が目立ってしまってなかなか難しいところがあるのかな。。
セータとかハイウェスト、ヘアバンド、鮮やかなワンピース、派手ではないおしゃれがいっぱいつまっててとても好みだ。
私はこのpvで初めて彼女たちを知ったーまだまだ学生の雰囲気あってとてもかわいらしい
ぱちぱちと切り替わる画面が全て幸せ。寒さと温かさと、子供とお母さん、彼氏と過ごす風景や、とにかく若さが素晴らしく出ている、はあ若いって素晴らしいっていうpvだと私は思ったよ。
そして彼女たちがFBでリンクを貼ってたこのpv。なんか恐ろしいけれどいい!
野獣!
こちらもスウェーデン出身の2007結成インディポップバンド。
あとこのボーカルの女の子がとっても魅力的な
この荒いpvたまらんね!それ+黒髪ボブ。レッド、イエローの画面や無意味なような紫陽花のショットとギターのノイジーさ!中学時代へ連れていってくれる。
これは気になる二人組。フランス発。フジロックやサマソニにも来てるみたい!気になるというかこのジャケットにやられて、pv見ると、この気怠さ最高に好き!だったこの曲。私は気怠いという演出がされてるものが本当に好きなんですよね。なんでかな、なんか私も!って一番共感できる感情なのかな。(それってどうなの。)
これも若さ(young!)感
太陽の明るさに画面いっぱい照らされるところや涼しげなところがとても気分良くなるねー、そして夕暮れの薄暗いシーンは、運動したあとに少し時間がたつと汗が冷たくなって寒気が体を走るあの感じ。若さ特有の頬の赤み。美しいです!
93年結成のTHE PROCTORS。
スピッツを彷彿させる、この清涼感と善良なメロディー。
本人、100%完璧なポップソングを作る。と言っているとおりのポップ!好きですポッップ!
まだまだまだまだ知らないいい曲がいいいいっっぱいあるもんだから、音楽探しはやめられないね!高校の時も、聴きたい音源がありすぎて、一生のうちにどれだけ聴けるのかなんて思ったこともあるくらい。次から次と素敵な音楽に出会い、聴いて。そんなことしてるからインドアやめれないんだね。
このzineの山崎まどかさんのBooks for "GIRLS"というところでは、本棚にあるべき三冊との本を紹介している。その中での(”少女神”第9号 著フランチェスカ.リア.ブロック)という本の紹介文がなんともそそられた!
少しだけ背伸びして危険なものを読んでみたい、と思っている女の子たちにヤングアダルトなのにちっともいい娘ぶったところがなくて、ふわふわとカラフルでセクシーなファンタジーに彩られたこの短編集をおすすめしたい。万華鏡のような、マニキュアで悪戯書きしたみたいなキャンディーカラーの表紙からして素敵だ。表題作に出てくる”少女神”とは、憧れのロックスターに捧げて、ティーンエイジャーの女の子二人が作っているZINEのタイトル。それだけで読みたくなってくるでしょう?
こんなにそそられる文章はないわ。想像するそのキャンディーカラーの表紙、それぞれの人が想像するその画を覗き見てみたい!あーかわいっ!
悲しみのJODY〜山下達郎 を聴きながら描いたからJODY!(単純すぎ)
私上のようなスウェーデン発のバンドだとかも好きな一方で(KPOPも好きだったり)山下達郎先生だとかサザンも大好きで、ああいう大人の清涼感ある音楽聴くと、またガールズ系の色とは違う絵が思い浮かんで、それもとっても好きなんだなー。いわゆる私の憧れの大人。70'のSHISEIDOとか、ユーミンとか。それを今に持ってくることもやりたい。
次回は最近購入したこのZINEについて書きます。