ミッシェルウィリアムズ主演の「テイクディスワルツ」 ☆ ☆
この映画大好きな映画に仲間入りしました!
最初のシーンからもう釘付け(美味しそうだし、ペデュキアがサマーブルーでかわいい)
ずっと心臓ギュッとにぎられっぱなしで、ほんとにどのシーンもギュンっと胸が痛み続けたのは、ミッシェルウィリアムズの表情、台詞、何をとっても切なくて可愛くてしょうがなかったせいだ。
マーゴ(ミッシェル)の愛情表現がほんとくそかわいかった。あと洋服が全部可愛かった。指輪までも。
好きだったシーンは、「怖いと思うこと自体怖いのよ」って飛行機と飛行機の間の乗り継ぎの時間が怖いと言ったマーゴの台詞。
あと、マーゴが旅先で出会い、その後偶然によってどんどん近づき、惹かれて行く男性、ダニエル。
ダニエルの考えるマーゴへの想像愛撫(その先も)を言葉にしていくシーン。
プールでの可愛すぎるマーゴのシーン。スイミングスクールの先生?がウケた。
一番大好きシーンがあって、私今まで観た映画の中でもこのシーンナンバーワンかもしれないくらい!
マーゴとダニエルがアトラクション(グルグル高速で廻る楽しいあれ)に乗りながら、笑ったり、爆笑したりするんだけど、BGMで流れてる<video killed the radio star>が間奏に入って、二人が重力にまかせて、お互い近づくところ!二人の表情と、バックのカラフルな電球とキラキラのラメ、アトラクションのスピード、風、薄暗さ、最高なんだよ!このシーン好きすぎて、切り取って持ち歩きたい。誰にも渡したくないって、変だけど、そう思った。
アトラクションのシーンは、色んな感情がマーゴを襲ってるけど、映画全体のストーリーをぜんぶ凝縮してるように私は思ったな。
どこか上の空。突然泣きたくなること(一瞬だけ)、それは自分だけの問題であること。
監督は「死ぬまでにしたい10のこと」に出てる女優さん、サラ・ポーリー。
驚き!こんな才能あるんだ;;って。
まだ若い、32歳なんだ〜
xxx
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