2011年10月13日木曜日

彼女の声に

Just Like Honey

彼女の声に耳を貸そう
世界の半分を請け負いながら
登り詰めていく彼女は本当に生き生きしている
蜂蜜も滴る

後ろ姿
後ろ姿

素敵だ、あまりに素敵だ
本当に素敵だ
素敵だ


君の元に歩いて帰ることが
何よりも辛い
僕にとって
僕が
君の為にできること
君の為に

君のプラスチックのおもちゃになってもいい
プラスチックのおもちゃでも構わない
君の為なら

この娘に会うことが
何よりも辛い
僕にとって

まるで蜂蜜のよう

Listen to the girl
As she takes on half the world
Moving up and so alive
In her honey tripping
Behind
Behind
It's good,so good
It's so good
So good

Walking back to you
Is the hardest thing that
I can do
That i can do
To you
For you

I'll be your plastic toy
I'll be a plastic toy
For you

Meeting this girl
Is the hardest thing for
Me to do

Just like honey







この曲大好きなんだ。。
この彼女とっても魅力的でしょ!?そんな彼女をちょっと内気なへなっと彼がとっても思ってる感じ。彼女は生き生きしてるんだよ!
蜂蜜、後ろ姿、プラスチックのおもちゃ、などなどの単語と曲の透明感がぴっったりとくっついてて。彼女の声に耳を貸そう。。最終的に彼女に会うのが何よりも辛くなっちゃう彼。辛くないんだけど、辛いんだよ。そしてまるで蜂蜜のようとしめくくる。オシャレじゃ〜〜ん!!!この曲が使われてる映画Lost In Transrationの雰囲気にもとても合ってて、最後のいい〜シーン(耳打ちしてるシーン。映画を観てる私たちには聞こえてこない言葉を耳打ちしてて、何話してるんだろう?表情でしか読み取れないもどかしくも粋な演出。ソフィアコッポラ万歳!)で鳴り出すの♡
この映画のサントラを買ったのは高3の受験シーズンの冬で、映画を観る前に買ったから内容知らないけど妄想しながら聞いてて、その後映画を観たら「やっぱり」と納得したのを覚えている。はっぴいえんどの風をあつめてからphoenixのToo youngの流れのとこが大好き!
ちょうど東京の大学を受験して、一人のホテルの東京とか、冬の東京の朝もやとか、緊張の心で迎える東京の一日とか、この映画の東京と勝手にリンクされて、私の中に新たな東京像を作ってくれたし、聞く度、その美しく美化された東京を思い出し、なぜかちょっぴり胸の痛い思いになる。。TOKIOは外人から見た風景と、田舎者から見た風景と、たくさんの想いを背負って、夜はキラキラ輝いて、やっぱり魅力的すぎるよね。
そんな色んな想いがこの曲や映画やアルバムにあります。

2 件のコメント:

side story

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