2013年6月15日土曜日

ブラックルージュ








ステラマッカートニーの2014 springコレクションが、ぐうかわいい♡

それまであまり好きじゃなかったステラマッカートニー。シンプルすぎるよなあってずっと思ってたのだけど、じょじょにわかってきた、このかわいさ。
動物系の素材を使わないという信念は前から気になっていた。。けれど今の所、高価だから手が出ない;;



ぐうかわ;;


わたし黒い口紅がずっと欲しくて、アナスイで買おうと思って店入ったんだけど、ついには買えずに、深紅色にしてしまったんだよね、、別にゴスロリファッションなわけでもないし、フェミニストなわけでもないけどね、欲しくて。買ってもつける勇気があるかだけどね。




レイモンドカヴァー(好きな作家さん。ググってみてね。)の詩が好きだった。




「ろくでもなく僕ひとりで」

今朝、窓を打つ雨音で目を覚ました。
そして思った、長いあいだずっと僕は、
もし選ぶことができたなら、いつも自堕落なほうの道を選んで来た。
あるいはただ単に、簡単なほうの道を。

高潔な道じゃなくて。困難な道じゃなくて。
こういう風な考えが頭に浮かぶのはだいたい、
何日もひとりきりでいたあとのことだ。
たとえば今みたいに。何時間も、ろくでもない僕ひとりで過ごしたあと。
まるでちっぽけな敷物ひとつしかない、小さな部屋みたいな、
何時間も。何時間も。


これ見て自分の一人暮らしの部屋を思い出した。冷房の独特な匂いと。それはおいといて、
レモンドカヴァーの作品はどれも、決して救われないようなものを、救われた気持ちにしてくれる(それとは気付かせないくらいの)優しさが文章から伝わってきて、そういう優しさの表現が素敵だなと思う。


なんとなくゴーストワールドのイーニドを思い出す。。生意気で反逆的な女の子だけど、その若さゆえの気質を成長させるとカヴァーっぽくなるかんじ。

優しさの表現は様々だけど、(それとは気付かせないくらいの)ってとこが私にはグッとくるし、そういう人、なんだか信用できる。ずっと付き合いたいっておもう。

黒口紅がなんとなーくこのへんの感覚を表現してくれるんじゃないかな、と思って、欲しいなって思ってたのかもね。


感覚、とか、そういう感じ、とか、えらいふわふわした表現ばかりになっちゃうのでわけわかんなくなってくるけど、うまく表現できん!むずかしーー





わーーーかわいい!ついに2が出るのね。順調に成長すんなあtaviちゃん。
この写真かわいいわー。ロゴもいいよね。



コラージュページ開設するよ!☆
この時のジョセフ(左)ほんっとかわいいんだから;;

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