2013年5月22日水曜日

観た!テイクディスワルツ

ずうっっっと気になってた映画観ました。
ミッシェルウィリアムズ主演の「テイクディスワルツ」  ☆  ☆





この映画大好きな映画に仲間入りしました!
最初のシーンからもう釘付け(美味しそうだし、ペデュキアがサマーブルーでかわいい)

ずっと心臓ギュッとにぎられっぱなしで、ほんとにどのシーンもギュンっと胸が痛み続けたのは、ミッシェルウィリアムズの表情、台詞、何をとっても切なくて可愛くてしょうがなかったせいだ。

マーゴ(ミッシェル)の愛情表現がほんとくそかわいかった。あと洋服が全部可愛かった。指輪までも。

好きだったシーンは、「怖いと思うこと自体怖いのよ」って飛行機と飛行機の間の乗り継ぎの時間が怖いと言ったマーゴの台詞。

あと、マーゴが旅先で出会い、その後偶然によってどんどん近づき、惹かれて行く男性、ダニエル。
ダニエルの考えるマーゴへの想像愛撫(その先も)を言葉にしていくシーン。

プールでの可愛すぎるマーゴのシーン。スイミングスクールの先生?がウケた。

一番大好きシーンがあって、私今まで観た映画の中でもこのシーンナンバーワンかもしれないくらい!
マーゴとダニエルがアトラクション(グルグル高速で廻る楽しいあれ)に乗りながら、笑ったり、爆笑したりするんだけど、BGMで流れてる<video killed the radio star>が間奏に入って、二人が重力にまかせて、お互い近づくところ!二人の表情と、バックのカラフルな電球とキラキラのラメ、アトラクションのスピード、風、薄暗さ、最高なんだよ!このシーン好きすぎて、切り取って持ち歩きたい。誰にも渡したくないって、変だけど、そう思った。

アトラクションのシーンは、色んな感情がマーゴを襲ってるけど、映画全体のストーリーをぜんぶ凝縮してるように私は思ったな。

どこか上の空。突然泣きたくなること(一瞬だけ)、それは自分だけの問題であること。


監督は「死ぬまでにしたい10のこと」に出てる女優さん、サラ・ポーリー。
驚き!こんな才能あるんだ;;って。
まだ若い、32歳なんだ〜




                                                                            xxx




0 件のコメント:

コメントを投稿

side story

いつもの衣食住などの生活とは全く別のストーリーが自分の中で続いてて( 途切れることもある)コスメショップで見たブルーのラメ入グロスや春一番の風の香りを混ぜた色はどんなだろうとか、スマートフォンの中に見る日暮れ前の東京タワーのこととか。 感情表現豊かな親せきの人を見ていると完成よ...